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AUTOCULT オートカルト 04036 1/43 ランチア アプリリア スポーツ ザガート 1937 レッド

型番 04036
定価 25,850円(税込)
販売価格(送料無料 24,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ランチア アプリリア スポーツ ザガート 1937 レッド
■スケール:1/43
■年代:1937
世界限定333台
お取り寄せ

【ランチア アプリリア スポーツ ザガート 1937(イタリア)】
1906年11月29日、ヴィンチェンツォ・ランチアとクラウディオ・フォゴリンの2人のイタリア人が自動車工場を設立することを決意した。

社名には、ヴィンチェンツォの姓であるランチアが採用された。

1937年2月から量産が開始されたアプリリアは、ヴィンチェンツォ・ランチアが実際に開発に参加することができた最後のモデルとなった、1937年2月に彼は心臓発作で55歳の若さで亡くなっている。

ランチア・アプリリアをベースに、1938年にユニークな改造車が作られたが、これについては現在に至るまでほとんど資料が残っていない。

しかし、たとえほとんど知られてないにしても、この流線型の車両がウーゴ・ザガートによって設計されたことは間違いない。

かつてレーシングカーを設計したウーゴを祖父に持つアンドレア・ザガートは、ランチアの創業100周年を記念して、オリジナルに忠実にこのモデルを再現することをランチアに提案した。

「サンクション・ロスト 」をコンセプトに、資金力のあるスポンサーに支えられながら、プロジェクトは実行された。

まず、歴史的な白黒写真にコンピューターを用いて修正を施し、寸法を推定して正確な技術的設計図を作成した。

次の段階では、技術者が図面をもとに、1930年代当時の最新技術であった精密な木製模型を作り、その上にアルミニウムの車体を形成した。
さらに、このレプリカは走行可能な状態であることが前提だった。

そして約2年の歳月を経て2008年、ついにそのレプリカは輝きを取り戻した。

前輪駆動 80hpで、時速130km近くまで加速した。

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