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テクノモデル TM18-35B 1/18 フェラーリ 312 P クーペ ル・マン #18 1969 Rodriguez/Piper

型番 TM18-35B
定価 38,880円(税込)

■商品名:テクノモデル 1/18 フェラーリ 312 P クーペ ル・マン #18 1969 Rodriguez/Piper
■スケール:1/18
■年代:1969
世界限定130台
お取り寄せ

フェラーリ・P(Ferrari P)シリーズは、イタリアの自動車メーカーのフェラーリが1960年代から1970年代にかけて製造したプロトタイプレーシングカーである。PはPrototipo=Prototypeを意味する。

シャーシNO.0868、0870、0872の3種の車体が製造され実質の初レースは同年3月のセブリング12時間で、終盤のオーバーヒート修理のために2位でレースを終えている。

4月のBOAC500マイルでは終盤のトラブルで4位入賞にとどまった。次のモンツァ1000kmでは`0870`も完成し、312P初の2カーエントリーとなった。このレースで`0868`はストレートを走行中に、リアカウルが吹き飛びガードレールにクラッシュ、リタイアした。`0870`もエンジントラブルでリタイアし地元でのレースは良いところがなかった。その後、スパ・フランコルシャンで2位に入賞した。ル・マンから`0872`が投入されたが、2台ともリタイアしている。

ル・マンの後、312Pは耐久レースに出場することなくシーズンを終えた。翌1970年、5.0Lの512Sに主力が移行したため、2台ともNARTに売却され、デイトナ、セブリング、ル・マンにかぎりレースに出場した。

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